珍しい色の戸建

要望と採光を利用した暖かな空間

◎建築家から一言

プレゼンは模型を中心に進めます

「クライアントと打ち合わせをする場合、図面と一緒に模型も作って見ていただきます。図面ですとイメージが湧かずに、意図が伝わりにくいことがあるのです。最初から模型があると間違いが少ないし、それをたたき台にいくつも作り直しますから、構造も分かるし話が早く進みます。」プレゼンで模型を用いることにより、スムーズに交渉することができます。

柱と梁に同じ幅のものを使っているため、構造的な強さを確保するとともに、光と影のコントラストなどデザイン上でも大きなウエイトを閉めている。バルコニーの下がキッチン、そしてバルコニーから光が降り注ぐところにリビング兼ダイニングがある。

全体的な構造計画所、バルコニーの部分は鉄筋コンクリートとし、他の部分はコストを抑えるために木造としている。南に向けて屋根の面積が大きく取れることからOMソーラーを採用し、換気と熱エネルギーを有効に利用できる環境にやさしい家となった。

架空の水路

敷地の形状を見ると、水路が流れており、土地の個性も建物に影響するので、水路がクロスするようなイメージになっている。また、夏場は緑が増えて街並みと外壁の色がマッチするが、なかなかこういう色の建物がないのでとても目立ってもいる。